光ファイバーのメリットは、前述しましたように、速度もさることながらその安定性にあります。
外的な要因による影響をほとんど受けず、安定した通信環境を得られます。
又、上りの速度が高速であることから今後急速に普及するインターネットのアルバムなどのオンラインスト
レージや、ホームページの為のアップロード、さらには、2011年に完全にデジタル化されるテレビ放送に
おける双方向通信など、今後のブロードバンド化全てに十分対応できます。
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▼光ファイバーの会社
光ファイバーを提供している主な会社は、NTT東日本/西日本に代表される電話会社系と東京電力などに
代表される電力会社系、また、有線ブロードネットワークスなどの独立系があります。
詳しくは下記をご参照下さい。
●電話会社系
NTT東日本 Bフレッツ 東日本エリア
NTT西日本 Bフレッツ 西日本エリア
九州通信ネットワーク BBIQ 九州エリア
●電力会社系
東京電力 TEPCOひかり 関東エリア
ケイ・オプティコム eo 関西エリア
中国情報システムサービス MEGA EGGファイバー 中国地方エリア
●独立系
有線ブロードネットワークス BROAD‐GATE01 全国エリア
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▼光ファイバー導入方法
前述しましたように、光ファイバーによるFTTHサービスは複数の会社が複数のプランにより
サービスを提供しております。
又、利用者の所在地によっても申し込みできる会社が異なりますので、下記のよう手順で、
自分にあったサービス会社を選択することが重要になります。
《STEP1. −サービス会社への申込み連絡ー》
まず、自分の所在地がエリア内であると思われる事業者を選びます。
(東京都であれば、Bフレッツ〈NTT東日本〉・TEPCOひかり・BROAD‐GATE01)
次に、それぞれのホームページなどへのアクセスし、提供エリアの確認を行います。
提供エリア内であれば希望するプラン等を十分検討し、ホームページ上からすぐに申込みが可能です。
(一戸建ての住宅の場合)
※但し、マンションなどの集合住宅の場合は、共有スペースの機器設置場所の確保や、配管の有無
などの関係から管理組合などの同意が必要となります。
これは、各光ファイバー事業者が管理組合へ説明・交渉してくれる場合も多いので、その場合は、ホーム
ページ上、あるいは電話にて光ファイバー事業者に相談することをお勧め致します。
《STEP2. −プロバイダとの規約−》
Bフレッツ以外の光ファイバー事業者の場合、そのほとんどは、プロバイダーも兼ねておりますので同時に
申込みが可能です。
Bフレッツの場合は別途、提供するプロバイダーとの規約が必要になります。
現在、ADSL等でプロバイダーとの契約があり、そのプロバイダーが加入予定の光ファイバー事業者に対応
しているのであれば、プロバイダーのプラン変更のみでメールアドレスを変えることも無く、光るファイバー
導入が可能です。
《STEP3. −回線調査−》
STEP1で光ファイバー事業者に申込みをした後、後日、光ファイバー事業者より連絡があり、実際に
光ファイバーを宅内まで引き込めるかどうか配管の状況などを調査しに来ます。
《STEP4. −開通工事−》
STEP3での調査の結果OKの場合は、その後、工事業者が光ファイバーを宅内への引き込む開通工事
に来ます。(NTTが行います)
開通工事の大半は、エアコンのダクトなど既存の配管や設備を使用しますので1時間〜3時間ほどで
終わることが多いです。(ユーザーの立会いが必要)
※この間、申込みから開通工事までスムーズに行って1ヶ月〜2ヶ月くらいです。
※開通日までにプロバイダーとの規約、又はプラン変更を完了しておく必要があります。
《STEP5. −宅内配線工事−》
STEP4で行われる光ファイバー引き込み工事は電柱にあるクロージャーと呼ばれる分岐装置から外壁に
ある屋外光キャビネットを通し、屋内の回線終端装置までの配線工事となります。(※一戸建ての場合)
よって、回線終端装置からルータやHUBの設置・パソコンへの配線と設定などはユーザーが行う工事
となります。
▼光ファイバーの初期費用
光ファイバー引き込み工事はNTTによって行われますが、立地条件などによって、工事期間が延びて
しまう場合があります。
但し、それによってユーザーの負担が増えることはありません。
ユーザーの建物内に配管等が既に設備されていて、エアコンのダクト等から屋内への導線が確保できる
状態であれば工事費用は、27,100円となります、(※一戸建ての場合)
配管が無い場合やエアコンダクト等の穴が無い場合は別途工事費用がかかります。
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▼マンションで光ファイバー
マンションのような集合住宅で光ファイバーを利用する場合は上記のような一戸建ての場合とちょっと
違います。
まず、NTTによる回線調査OKのあと、実際に光ファイバーを集合住宅へ引き込む工事となりますが、
ほとんどの集合住宅の場合、各室へ電話回線を分配している主配線盤(MDF)という装置が1階か地下
にあり、最寄の電柱などからそのMDFまで光ファイバーを引き込みます。
MDFへ引き込むまでに使用する配管等の設備は、基本的にマンション側の負担となります。
次に、MDFから各室への配線ですが、これはサービスプランや建物の設備状況等により、いくつか
のパターンにに分かれます。(以下)
1.MDFから各室まで光ファイバーを引くパターン
2.MDFから各室までLANケーブルを引くパターン
3.MDFから各室まで既存の電話回線(メタリックケーブル)を利用するパターン
(VDSL方式又は、HomePNA方式)
以上の3パターンにより工事内容や工事費が変わります。
ではどのような場合に、どのパターンになるのかについてですが、これは集合住宅の建物の
設備に大きく影響されます。
1.の各室まで光ファイバーを引く場合は、当然、速度的に他のどのパターンよりも有利になりますが、
建物にその配管設備が備わっていなければなりませ。
備わっていない場合は、各室まで配管を設備しなければなりません。
これには大きな工事が必要であるのと同時に、コストも余計にかかってしまいます。
また、配管が備わっていたとしても、光ファイバーの配管として使用できない場合もありますので、
十分に注意が必要です。
2.の各室までLANケーブルを引く場合は、集合住宅内に既にLANケーブルが敷設されているか、
LANケーブルを通す配管が設備されている必要があります。
最近の新築マンションなどの場合は新築時にこのような設備をあらかじめ用意しているところも
多くありますので確認してみてください。
3.の各室まで電話線(メタリックケーブル)を引く場合は、上記の1、2.共に難しい状況にある
場合で、電柱からMDFまでは光ファイバーを使い、MDFから各室までは既存の電話線を
使うことになります。
当然、速度的には不利になりますが、容易に導入が可能です。
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▼一戸建で光ファイバー
電柱などには、クロージャと呼ばれる分岐装置が設置されています。
これは束になって電柱まで来ている光ファイバーから1本だけ分岐させて建物へ引き込むための
分岐装置です。
このクロージャから、建物まで光ファイバーを引き、建物壁へ屋外光キャビネットというものを
取り付けます。(電話用保安器の上)※ここまでの工事費用はユーザーへはかかりません。
この屋外光キャビネットから引き込み用の配管を通し、エアコンダクトや換気口などの穴から屋内へ
配線し、回線終端装置を取り付けます。
この回線終端装置というのはADSLで言えばモデムにあたるものです。
※この屋外光キャビネットから回線終端装置までの工事費はユーザー負担となります。(27,100円)
NTTが必ず行う工事はここまでです。
※各事業者やプロバイダーなどが初期費用(工事費)といっているのはここまでの工事費のことです。
回線終端装置から、LANケーブルをルーターやHUBを経由するなどして、パソコンへ配線し、
各機器の設定などはユーザー側で行います。
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